みなさんこんばんは。
今日は初の立ちスタイルです。
このホワイトボードを使って、みなさんとボウリングの話をしていきたいと思います。
違うな、みなさんにボウリングの話を聞いて貰いたいと思います。
よろしくお願いしまーす。
まずあのよく質問に出る、
永久シード、準永久シードの違いについて。
まずは第1シード。
次に
こう細かく色々あるんですよ。あのここ全日本選手権シード、
3年シードですよね、去年優勝した山田幸ちゃんは3年間は、自力でランキングこれこう、こういうランキングね、1、2、3、4、こういうランキングの絵ですけど、
これがまあ18でしょ、なんですけど、
自力でシード落ちても、あのーここにいられる。今も自力シードですから、これ有効
じゃない、使ってないですけどね。それからもう1人ここに、前年度公認トーナメント優勝プロ、
だからトーナメントを1回でも優勝したらその年はあのー、シードにしましょうっていうことです。
でここが第2シード。ほんで、次にここはですね、第2シードが一応今年度は38位までね。
でここに準永久シード。
こうなってるわけです。上から順番に。私は、なので自力で第1シードには入りたいです
けれども、もし入れなかったとしても、この準永久シードに入れてくれます。これを何に必要かと
出られる人数が最初に決まってるんですよ。
例えばあの、
レーン数の関係だったり、賞金の関係、シフトの関係だったり、色々ありますけど、
今大会は何名出ますよ、例えば
六甲クイーンズは72名、
例えば70名としましょう。
そしたらこう、1位から順番に出ますか?出ますか?あって、順番を入れてくれるんですよ。
ほんでここから、順位決定戦になるわけです。
順位決定戦。
順位決定戦は、あの名前の通り、
ここから下の中で、みなさんで順位を決定しますよ、で、上半期に関しては前年度
1年間のランキングでこれ行くんです。
で、下半期に関しては、6月に順位決定戦、こういうのを行って、下半期の順位を入れ替えちゃう
もうつらいんです、大変なこと。
ここは、なので、出来ればもう、この上に行きたいなというところですね。
そして、今大会は70名の
参加です、100名の参加ですよって言うと、上から順番に出ますか?出ますか?出る人って言って、
例えばこの辺でまあ70人くらいになってしまったら、ここから下は上の人がキャンセルになったら出られる
キャンセル待ちで、繰り下がっていくというものです。
ですから、順位戦に下の方だとトーナメントに出られないということがありますし、
トーナメントに出られないとポイントが貰えない、ポイントが貰えないとまた上に行くチャンスがなくなる、ということですね
これがもうつらくて、私もシードになりたいっていう一番の願いは、順位決定戦を投げたくないっていう
それぐらいつらいんで、それ投げてる人、みんな頑張って。
もう、
本当に投げたくない。もう今でもプロテストと順位決定戦は本当に投げたくない 。今投げてももう下の方行く自信あるもん。それぐらいね、恐ろしいんです。
ちょっとみんなにも分かって欲しいですけど。なので、こういう絵です。
私は今この準永久シード戴けましたので、次は、この永久シードを
貰いたいということでした。はい、次行きまーす。
続きまして、あのトーナメントとPリーグの違いね、みんなわかってなかったみたい
だから、おさらいをしましょう。
まず公式トーナメントには
2種類ありまして、
まず公認トーナメントがあります。
これはポイント、アベレージ、 賞金ランキングに加算される上、
さらに優勝回数も入るわけですね。
あとですね、まだ入るわ、
パーフェクトを回数とかですよ。あの、800シリーズとかね、そういう
もう全くの公認トーナメントってのは唯一これなんです。
これが一番のメイン。その次にB公認トーナメントっていうのができたわけです。
B公認トーナメントっていうのは、この、えっとポイントが入らない。
これはランキングに入るんです。優勝回数も入れましょう。入れましょう?私が決めたわけじゃない、入れます。
優勝回数。
パーフェクトの回数も入ってるよね?じゃああれやね、ポイントだけ入らんねんね、
B公認は。これなんで違うかっていうと、まず参加人数が少なかったり。普通シード選手、公認トーナメントは絶対にまぁ出ないといけないと言うか、ま、出ましょうという決まりがあって、
B公認は、決まりはないんです。自由に出るか出ないかを選べるっていうのもありますし、
あと賞金額ですね。ここの分かれ道は、賞金額で決まるんですけど、ここからここは。賞金額や規模によって、公認かB公認か決まります。
なので、私この前のグリコセブンティーンアイス杯、優勝させて貰ったのはB公認トーナメントなので、これらには関係したんです
けれど、ポイントランキングだけが入らなかったっていうことですね。
そしてその次に、承認大会。
これは公認、B公認、承認というのは全部プロ協会のことですよ?
公益社団法人日本プロボウリング協会まあ略してプロ協会ね、
の、承認まあトーナメントや承認大会といった名前です。
これ多分ね、プロが専属以外で6人以上やったと思うんですよ、
こう戦ってもいいですよっていうのを協会が承認したトーナメントや大会、これは全て
関わらないです何も。この、今まで言ってたやつね、これがPリーグ。Pリーグさん。
ここです。
この下に、チャレンジマッチがあるわけですね。
ま、下っていう言い方おかしいですけど、チャレンジマッチは、更に、まあ
もうひとつ承認トーナメントでもなく、もう各センターさんの決めた大会で
なしている、チャレンジマッチです。
ここ。公認トーナメントに出たい。
ぜひ公認トーナメントを開催してくださる企業様を募集しております。お願いします。
ポイントランキングです。これね、3つあるんですけれど、あのあなたの、姫路さんの今年のランキングは何位ですかって言われた時に、
3つとも言わないんですね。一番言うのっていうポイントランキングなんですよ。
私たちの今の。これ50年のプロの歴史の中では違
かった時もあるんですって。賞金ランキングで、この、シードを決めるとか
アベレージランキングを持って主流だとか、主流が変わってたこともあるらしいん
ですけど、私がプロやってる16年間は、まだ変わってなくて、ポイントランキングですね。
ポイントもね、各大会にあのー決められているんですよ。優勝、女子はですよ、
女子は優勝が800で、準優勝は650。これねごめんなさい、ここから下の
72位が1ポイントとなっているんですけど、この大会によって、こう、大会によって変わらない。賞金もアベレージも
大会のスポンサー様によって変わるでしょう?アベレージはレーンコンディションによって変わるでしょ?
でもポイントは順位に決まっているポイントが付いてるわけです72位まで。でで、それを集めて1年間のランキングとしましょうという、これがですね、
ここに人生を懸けているわけです、私は、ご覧の通り。なので、この公認トーナメントが、
いっぱいあると嬉しいな、というところです。
宜しくお願いします。