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うららぼ(#64)【姫路麗】

プロボウラー姫路麗が発信するトーク番組『うららぼ』。第64話では、姫路プロが優勝を飾った「第33回六甲クイーンズオープントーナメント」について寺下プロと対戦した3位決定戦を中心に振り返ります。
みなさまこんにちは。今日も、うららぼを見に来てくださってありがとうございます。
先日は、第33回六甲クイーンズオープントーナメントに応援いただきありがとうござい
ました。
おかげさまで15勝目、嬉しいー!
いただきましたーーー。
本当にみんなが日頃から応援してくれたり、
見守ってくれたり、一緒にチャレンジを投げてくれたりしてくださっているおかげの中の1勝なので、本当に感謝してます。
ありがとうございます。また、
六甲クイーンズは初めてだったので、今まで2位までが最高でしたから、嬉しかったなぁ。
北野プロがですね師匠なんですけど、北野プロに優勝の瞬間を立ち会ってもらったの初めてだったんですよ。
号泣してましたけどね、私恥ずかしいことに。本当にいろんな思いがいっぺんに
あのー、
溢れちゃいました。今まで北野プロがいたら、2位で終わるって事が多かったんです。
それ以下ももちろんあるんですけど、俺おったらいつもあかんなぁ。とか言って、最初はそんなことないですよ〜
今日はその時です。とか言ったんですけど、しまいにはもうそろそろ帰ってもらえますか?みたいな。
プロ帰った方が良いんちゃいますかね?
言ってたんでね、プロになって17年。
優勝回数にして15回目。ずいぶんかかりましたけれど、本当に師匠に見てもらえたことが嬉しかったです。
17年前に私をプロボウラーのテストに合格させてくれた方なのでねー。
しかもね1回目のテストは、半年でボウリングを始めて半年で受けて、
2回目のテストを1年半後に向けて、3回目のテストを2年半後に受けたんで、ボウリングを僅か2年半で
全然分からない私を、プロテストに合格させてくれた。
本当に北野プロの力でありまして、そのご恩は一生かけてお返ししたいところ。
また思い出の1ページが出来ました。
その私と北野さんの抱擁を、皆さんも見守ってくださって、嬉しいような恥ずかしいような。
もう一緒に思い出をね刻んでもらって、ありがとうございます。お付き合い自体は
20年になるんですけどね。初めて私が北野プロに、私をプロボウラーにしてくださいってお願いしに行ったのを19歳だったのでちょうど
20年なんですけど、そのなんか気持ちがうわーって込み上がってしまって最後、もうワンワン泣いてたわぁ。
今でも泣けてくるもんね、そういう意味ではありがたい日でした。7月11日2017です。
ちょっと一緒にゲームを振り返ってもらえたらと思い ます。
よろしくお付き合い下さい
3位決定戦も、優勝決定戦だけじゃなくて3位決定戦もすごかったねってみんなに言ってもらいましたね。
接戦だったので本当そういう意味ですごかったですよねー。
すぐ私がこの大会の前に優勝したのが全日本選手権だったので、それでちかちゃんと対戦していますから
それはもう、ちかちゃんのリベンジの気持ち絶対強いやん!って、やっぱ思うじゃないですか。
ねぇ?私がちかちゃんの立場やったらぁ、
絶対次はって思ってきますよね。
またボウリングがいいですよねー、ちかちゃんの。
フォロースルーが長い。
でしょう?なのに体の負担がそんなになさそうに見える。
いいタイミングだと思うし、みんなが見習うべきスタイルですよね。
私なんかは本当に無駄が多くって、足バーンバーンてやるわりにみたいな
感じなので、ちかちゃんのスタイルって理想だなと思います。
私は自分自身でも、どうなってこんな足ここまで上がるんろうと思って
いいと思わないのでね、今後も要相談。
これは何歳までこの状態で保ってられるのか、保うと言う気もないんですけど、
何歳までこれでやれるのか?というのも
自分と要相談ですね。
今後はもう少し、
自然と一番の理想は自然と無理のない
自分の年齢に合った投球スタイルに変わって行くと一番いいんですけどね。
何回経験しても緊張するんですよねー。
自分の気持ちとしては、この前にラウンドロビンの
ポジションマッチね、一番最後のゲーム。テレビ決勝に進出の4人が決まる前の1ゲームがですね、
2位の状態で、松永さんとだったの。
それで、
16ピン差だったので、19だったかな?
16ピン差だったので
16ピンを上回った
勝ち。
勝ち数30ポイント付くんですけど、
16ピンじゃないねぇじゃー。
そうや、だから46ピン離れてたんか。
ポジションマッチの時点で46ポイント差やったんかなぁ?
なんせ私が、16ピン以上松永さんと差を開いた状態で勝たなければならなかったんです。
それが勝てなかったんですよ。
言ったら、まだチャンスがある範囲内の
1ゲームだったのに
あるでしょ1位通過が。それがねぇ
全力を尽くした結果なんでしょうがなかったんですけど、1位通過したかったんですねー。それができなかったから
ここで負けてしまったら、今度3位で終わってしまうでしょう。私このパターン何度も経験しているんですよ。
1位通過のチャンスがあるポジションマッチで負けて、2位で終わったのに、
次の3位決定戦で負けて3位で終わるっていうのがねぇ
もう切ないんです。
だから、
この3位決定性を、負けるわけにいかなかったですね。もう一度、
裕美 ちゃんと、対戦しなくては!という気持ちを最初に持ってましたねー。
これが、残って痛いか痛くないかは
関係がない。ここをどうやって投げて、結果残った。結果だけを、そうかそうなったんや、わかりました。
っていう結果だけを受け止めるっていう気持ちでいきました。
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