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うららぼ(#30)【姫路麗】

プロボウラー姫路麗が発信するトーク番組『うららぼ』の第30話。前回に引き続き、視聴者の皆様から寄せられた質問に回答していきます。
マカロンです。これ消えにくい板やわぁ。だしたいっていう気持ちを持っていることです。真面目か!
体力の源といえば睡眠だと思っていますが、私のね。お気に入りの快眠グッズはありますか?
お気に入りの快眠グッズ。
あのーあれですよ、体に良いマットを敷いてますベッドに、アスリートが絶賛みたいなやつ。
敷いてますよ。それがあれなのかな?快眠グッズ、快眠グッズで心よく眠るってことでしょ?私何もなくても快く眠るもん。
ただねーやっぱりねぇ、昔はもっと、あ!また言った昔は。
昔はっていう大人になりたくないねん私。やめよう。
訂正しよう。20代の頃は、
どこででも寝れたんですよ。あのー、新幹線の中とか飛行機とか、もうこういうところでもちょっと10分寝ていいですか?
みたいなこう、で
バタって寝て、また起こされて起きるみたいな、そういうのが得意技だったんですけど、
最近ねちょっと寝られなくなってきた。そういうところで。
なんやろね、何か気になる動いてるとかさ、
人の声とかさ。今日のここへ来る行きしなの新幹線もなぁ、もう寝てる人が
ティリリリン、ティリリリンてずっと携帯鳴ってるわけですよ。
ティリリリンで、寝ようとしてて
ティリリリン、あの人寝てはるな。で切れる。
起きひんかったねーみたいな。
でこう、寝ようかな。ティリリリンっていうやつにも負けずに20代は寝れててん私。
気にならず。
鳴ってたよなぁ?言われてもえっ!?鳴ってたそんなん?っていうぐらい気にならずに寝てた。ところが最近は、
ティリリリン
どうしたんだろう?みたいな。それが気になって眠れなかった。自分は、ここ一番って時に、ミスをする事が多いのですが、
メンタルの強さの秘訣を教えてください。あと、上手くいかなくなった時に、どのようにして頭を
切り替えるのですか?
私もここ一番って時にミスするよ。
する!
その
まぁ、んー
なんて言ったらいいかなぁ、メンタルが強いわけではないんだけど。
そのー、なんて上手く説明できるかわからないけどね。
例えばさぁ、10フレの最後1投で
スペアで勝ちと。スペアで勝ち。でも、ちろんストライクで勝ちで、
でも、スプリットやったら負けるよって、つまりマークをつけたら勝ちっていう時にね
例えばここで、スプリットが出たりするよねー。
ここ1番、するんですよ。そしたらね、やっぱり悔やまれるし、これでまぁ、負けると。するでしょう。
悔しいよ。悔しいし、何でここで、スプリット出すの?って
ストライク、ストライク、ストライク、ストライクですよ、ね?9本スペア、
ストライク、
9本スペア、9本スペア、9本スペア
ここさえ、スプリットじゃなかったら勝ってるのにさぁ、
スプリットで負け。何でここで出るの?って。なんで私は、ここでスプリットしか出せる力じゃないのかって
ここだけの事を思ったら、結果とこれだけ思ったらすごく落ち込むけれど、
でもね、私は考えているのは、このスプリットはこれが1ゲームとするやん。
1ゲームとしたらぁ、例えば10ゲーム投げました。
まぁちょっと書かれへんから5ゲームにしとこう。絶対さぁ、スプリットて
でるやん?やっぱり。一番少なかったとしてもやっぱり、2回3回出るわけですよ、どっかに。必然。運命これは。しょう
がない!
スプリットを絶対に出さない人なんかいないんだから。
その絶対に、与えられたスプリットの
回数が、ここに出てきただけと。
じゃぁ、ここでスプリットが
出ても、勝ってたはずのここがストライクだったらって
もし私ここがストライクだったら最後はスプリットでも勝てたわけでしょ?ねぇ?ここがスプリットやったらぁ。
ってじゃぁ、あーゴメンゴメン。ここがストライクやったら勝てたかもしれ
ない。ここがスプリットでも。
とか、何でここは、ダボじゃなかったー?って。もし、ここがダボやったらこの
スプリットがあっても、勝ったかもしれない。って言ったら、キリがないわけですよ、つまりタラレバね。
しかもこの負け自体も、長いボウリング勝負の勝敗で言うと、必ず勝ちと負けの割合はあるわけですよ。
長い戦いの中に今日は勝ち、じゃんけんのようなものですよ。
今日は負け、負け、勝ち、
負け、勝ち、例えば!
こうしとこ。だって1回のゲームに、勝ちか負けしかないんだとしたらですよ。
勝ちか負けかは、五分五分のわけですからね、そしたら、何で、ここで負けたんだろうって
思うのが、この負けやったとしよう。
ほんなら、トータルで見たらぁ、勝ちは5で負けは4。
1番最終的には、これにしようっ!
ていう風に考えている。
長なったなぁ。そういうふうにさぁ、翻訳すると、意地でもプラス思考にする。
そうやってね、前を向いて、上を向いて歩いていこうってこと、話ですよ。
悲しい気持ちは、みんな一緒やからね、なんとかそれをさ
後に引きずらないようにするには、ちょっとでもプラスに、これ消えにくい板やわぁ。
めちゃめちゃ消えにくい板やわぁ。
なんでやと思う?だってもう、これほんまにホワイトボードかなっていうくらいもう消えんし〜。
いやいいんですけど、せっかく綺麗なさぁー、あの板やったのにさー
こういうことよ。さっきのさぁ、ストレスが無いって言う大阪のおばちゃんをリスペクトしているって話って
こういうとこ、こういうとこ
汚い板やわぁー。
それに悪気ないねん別に、これ文句でもないんですよ。
もう何?このペンとの相性かな?
これかなぁ?これ?なにこの消えへんのって言うてるだけで、面白おかしく遊んでの。
でもさぁもしこれがさ、仕事として次に行きたい、
時間がない、
ハーハーみたいなるやん!
なんで消えへんこれ?みたいな。
そういう同じ出来事があっても受け取り方によってストレスになるかストレスにならないかっていう
本人の腕試しやと思って、ストレスにならないように挑戦
してるわけですよ!
ちゃんと私、皆の質問に答えられてるやろうか?物足りなかったり違うとなってたらごめんね。
一番好きな食べ物と、嫌いな食べ物を教え
て下さい。ありがとう。ここでもさっきと今まで言うてた事と、全然ちゃうこと言ってたらびっくりするやろね。
一番好きな食べ物と、嫌いな食べ物。一番好きな食べ物は、お茶漬けかな。
なんかさぁもっとオシャレな好きなものが良かった。1番好きな食べ物は、マカロンです。みたいなこと言いたかった。
お茶漬けって何かかっこ悪いやん、なんかねぇ。それこそおばちゃんくさいかなーって思うんですけど。
好きな食べ物はトリュフです。
言いたい、言いたかった。
嫌いな食べ物?辛いものね。キムチとか、わさびとか、生姜とか、唐辛子とか
一味とか、苦手です辛いものが。
最近カレー食べれるようになったんですけどね。
次、なんやいっぱい書いてくれてんのこれ、すごいねぇ。パーフェクトを出すために必要なことを教えてください。
ひたすら練習とあとは気持ちだとは思いますが。わかってるやん。
麗プロならではの大阪ギャグで回答してもらってもええよ。パーフェクトを出すために必要なことは、
出したいっていう気持ちを持っていることです!真面目か!スペアボールについて
女子プロの多くの方は10ピンだけじゃなく2投目もほとんどカバーボールを使っ
てますよね?
1投目のボールを使うのと、どちらが確率上がりますか?うーん、
私は昔は、また言った。昔は何回言うてる?すごいわぁ。
ボウリングをし始めた頃は、1投目のボールで取ってたんですよ。よく1投目のコースから3枚右に立ったら
2番ピン、もう3枚6枚立ったら4番、9枚立って7番て教わりませんでした?
それでずっとやってたんですよ。反対も。
3枚左に立ったら6番で、もう3枚左立って10番みたいな感じでね。
だから、1投目でも取れないことないと思うんですけど、スペアボールにしてから私は確率が上がったなぁって、自分で実感したから
スペアボールを使っていますよ。皆さんも
試してみて、どっちの方がいい、時には今日はこっちやぞっていう日もあるかもしれません。
その絶対て決めなくったって、あの〜取れたらなんでもいいんですから、
今日はこっちという日もいいんじゃないですか?
私は例えばですよ、2番4番5番8番のバケットなんかね、ほとんどスペアボールで取り
ますよ。でも何回かに1回は、今日は1投目のボールやなって日ありますもん。レーンの状態にもそうですし、
自分自身の投げミスする確率。
今日は外にすごいにミスりやすいから、
カバーボールでもし外にミスってしまった時にバケットは取れないから、それやったら
1投目のボールで投げておけば、外ミスしても取れる可能性が上がるかな?確率上がるかなぁ?なんて考えたりしますから、
その時のレーンと自分と相談して変えても良いんじゃないですかね。
足を開く癖があります。どうやって直したらいいですか?
足開くっていうこと?どこに、どういう風に?えーわからん!足開くってどういうこと?
あ!アウトステップのこと?足開く?ごめーん、足を開く癖わからへん。
どこでいつ足開くのー?
わからんな、ゴメンな。
ボールを落とし気味の癖があります。どうやって直したらいいですか?
うーん、なぜ落ちているかという原因を探らないとピンポイントに答えられないんですけど、
例えば親指が
大きすぎるのか?フィットがブカブカなんだったら、こっちにテープかこっちにテープ貼らないといけないしね。
落とし気味を、それかぁ、メカとかつけてたり素手とかでスパンが合ってない
広すぎる。スパンが広すぎて、親指が根元まで入らないから握れない
ていう可能性なのであれば、ドリルを変える必要がありますし、
もう握力がないっっていう状態でも、やっぱりスパンを短くしたり、つけている
器具を変えるとか必要ありますよねー。
どうしてもこう、投げるタイミングで、
ボールが手前に落ちがちなんであれば、
ボールを離そうとするとき、最後のリリースを、もうちょっとこう、遠くに胸の前らへんにこう
ロフトボールを投げるつもりで投げたら、今よりちょっと着地が向こうになるかもしれません。
是非、お近くのプロボウラーに相談してみてください。
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