ハンマー社の代名詞となっているカーボンファイバーをボウリングボールの構造体に利用する技術は、初代スキャンダルで初めて完成形として実用化されました。以降、ハンマー社のトップエンドシリーズに継承され、ガントレットシリーズ、そして最新のリップドシリーズに受け継がれています。

スキャンダルシリーズは、女子世界ハイシリーズスコア記録を達成したスキャンダルパールに続く続編を強く望まれ続けていました。そして、その系譜を踏襲したカーボンファイバーテクノロジーとハイブリッドバージョンのSemtexカバーと言うコンビネーション仕様で、よりオイリーコンディションに対応するニューモデルが、この 「スキャンダラス」 です。こうして開発されたスキャンダラスは、最新ボールの中でもトップクラスのトラクションを持ち、持続性が高い対称形のスキャンダルコアと抜群の愛称を発揮します。
力強く息の長いバックエンドリアクションが特徴のスキャンダラスは、パイオニアとしての存在を再びボウリング界に訴求します。