Rankseeker

フィジックスSE

R2カバーの「アストロフィジックス」を除き、PYHSIXシリーズは[NRG]素材をベースカバーにした製品が中心でしたが、最新作【フィジックスSE】には[NANO SMOOTH SOLID]リアクティブカバーを使用しています。

この素材のいい所は、<MARVEL MAXX>シリーズで証明されているように、適度なオイルへの摩擦感を保ちつつ直進力があり、レーンのドライ部分でも極端な変化が
ないコントロール性能の高い所です。

しかしながらコントロール性能だけではありません。

他のフィジックス製品でボウラーを驚かせた最重量[アトミックコア]の威力による優れたリアクション持続性能とピン破壊力は健在です。

高められた中間ディファレンシャルが【フィジックスSE】を高速回転させ、ピンを通して素晴らしい持続性を見せる製品にしているのです。

つまり転がりが保たれつつピンに寄って行くストロングアークの曲がりが得られ、当然ピンアクションも強烈です。

また、外ミスに対してもバックエンドの反応が[アトミックコア]独特の〝我慢してから曲がる”イメージで、ポケットに収まる”ボールモーションにより他製品と比較しても補完性があり、ライン幅も広がり、今までのPHYSIXシリーズと共用する事でより一層攻略できるレーンコンディション幅が広がります。

カバーストック NRGスムース・ソリッドリアクティブ
コア アトミックコア
RG 2.480
ΔRG 0.053
硬度 7375
表面加工 3000グリット・アブラロン
2トーンブラック・ソリッド
コンディション M,MH
発売日 2020年7月

レビュー

フィジックスシリーズ最強のパフォーマンスが実現しました。スムーズなスキッドと今までになかったバックエンドが最高に気に入りました。

Skid PhaseLength(スキッド長)

8

Hook PhaseTraction(噛み具合)

6

Hook PhaseSharpness(フック加減)

8

ソリッド系のカバーですが、手前の走り感はかなり感じました。そのため先での動きもしっかりと向いてくれます。ピンアクションも最高です‼︎

Skid PhaseLength(スキッド長)

7

Hook PhaseTraction(噛み具合)

4

Hook PhaseSharpness(フック加減)

7
歳末大感謝SALE
フィジックスSE/浅田梨奈プロ【 Physix SE 】/STORM
フィジックスSE/山下昌吾プロ【 Physix SE 】/STORM