黒田アーサーが還暦でボウリングのプロテストに挑戦!坐骨神経痛克服、ベストスコアは278

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「大それたことを考えています」 俳優の黒田アーサーは開口一番、そう言って笑った。還暦の節目を迎えた今年、プロボウラー資格取得テストに挑むという。  少年時代は野球、大人になってゴルフに打ち込んだ。10年以上前から福島県で毎年開催されるボウリング大会に縁あって出場していたが、2年前、思うような結果が出なかったことから「負けず嫌いの性格」に火が付き、その日の深夜に東京ポートボウルに直行して練習。それを機に同所で毎週月曜に開催される「花きゃべつリーグ」に芸能人ではブラザー・コーンと共に参加している。  練習は週2、3回。「ボウリングは甘いもんじゃない」と実感した。同ボウルの公式アンバサダーとしてYouTube番組出演など広報的な活動をする中でプロテスト受験を勧められた。  「ちょうど1年前です。還暦という節目を前に、60歳でプロテストを受けるという無謀なチャレンジをやってみようと、自分の中でプロジェクトが始まった。受かったらすごいことですが、それは別にしても、ボウリング業界の全体を底上げし、人気をもっと高めたいという気持ちがある。桑田佳祐さん、コーンさんに続いてと言うとおこがましいですが、広報活動的な部分でもボウリングの面白さを伝え、活性化に貢献できたらと」