「下町ロケット」阿部寛のオススメは吉川晃司の7連続ストライク!

サンスポ
 昨年10月期のTBS系人気ドラマ「下町ロケット」に主演した俳優、阿部寛(54)が、29日にBlu-rayボックス「下町ロケット-ゴースト-/-ヤタガラス-完全版」(3万6288円)が発売されることを受け、同作への思いや撮影秘話を語った。  「やはりエネルギーが必要でした」。1月2日放送の特別編から約3カ月。心境を問われて最初に出てきた言葉は、疲労感以上に達成感にあふれていた。  池井戸潤氏の人気同名小説を原作にしたシリーズ第2弾で、2015年放送の前作に続いて下町の工場、佃製作所の佃航平社長役を熱演。前作で夢のロケット打ち上げを成功しているだけに「一番苦労したのは、すでに会社に貯金があるところ(笑)。話を展開していく難しさを感じました」と続編ならではの苦労を明かした。