ニューデザインのコアを搭載して待望の戦神(ヴァルキリー)が復活!
最速の反応によるフリップモーションに誰もが驚愕する!
数年の時を経て、ジャパンオンリーモデルの中でもファンからの絶大な人気を誇ったヴァルキリーシリーズがついに復活することとなりました。 実績と信頼を勝ち取ってきたオリジナルのヴァルキリー™(2017年3月発売)を超えるものを生み出すために様々な施策がなされる中で、今回ついにリリースに漕ぎつくことができた今作は肝ともいえるコアシステムから大幅な変更を行うなど、フルモデルチェンジともいえる大胆な発想から創り出されたのがこの「vヴァルキリー」なのです。 そして、今作で最も重要視したのはフリップモーションつまりバックエンドの動きに関して拘りぬいた作品になっています。ベースコアは以前の「ヴァルキリー・フリップコア」のようにスムーズなスキッドから長いレングスを形成するというイメージを引き継ぎながら、 更なるレスポンスを高めるように設定された新しいコア「vヴァルキリー」(シリーズ初となるダイナミコアとD.O.T製法の両方を採用!)を使用しており、昨今の低い慣性モーメント主流な中では中慣性モーメントを有し、ディファレンシャルも「0.048」に設定。 カバーストックには「A.C.T. 2.0ハイブリッド」のパール配合量を通常よりも多く設定することで、限りなくパールタイプに近いハイブリッド仕様となった「A.C.T. 2.0ハイブリッド+」という新たなカバーストックと組み合わせ、これまでになかったような程よいキャッチ感を保持しながら、スムーズでクリアなスキッドを形成することに成功しました。 アクシス収束による曲がる力を余すことなく充填し、ドライエリアで一気に開放することでヴァルキリーシリーズ特有の鋭いキレのあるアグレッシブなバックエンドリアクションを生み出すことに成功いたしました。 これは単純なコアシステムとカバーストックの組み合わせという問題だけなく、ブランズウィックの最高技術でもあるダイナミコアを含んだ「3つの要素のマッチングレベルの高さが作り出す圧倒的なボールモーション」であると確信しております。 対応パターンとしてはメインでミディアムコンディションとなりますが、ややオイルの多いパターンや多少のキャリーダウンにも負けることのない先の動きを見据えれば、その使用用途は大きく広がりを見せてくれます。あなたにもきっとこの「vヴァルキリー」が必要となる日が必ず来ることでしょう。