よくボウラーの人って若いって言うんですけど、あの…ボウリング場の、あの…服装とか見てもらったらわかるんですけど、今結構みんな派手な服とかも着るので、私なんかもそうですけど
普段ミニスカートなんか絶対履かないけど、ボウリングする時ってヒラヒラのミニスカート履いてるんで、まぁそれだけでも…
やっぱ…プリーツスカートですよ?学生の時の
ちょっと…履きたいと思いません?女子の皆さん
37ですよ?
それがですね、ボウリングの時は当たり前に「何か?」みたいな
プリーツスカート履いてますけど、ミニで
なんかそれが、嬉しいし、まぁコスプレ感覚で
アプローチの上ではコスプレOKみたいな気持ちで、若さ保てると思うんでお勧めですね
高校卒業する時に、あの…プリーツスカートはもう二度と履かないんじゃないかなと思って、本当にこう…あの…マイクをステージに置くくらいのこう…「プリーツスカート…さよなら私の青春」みたいな
それがですよ!まさかもう、そんな学生時代6年間じゃない、もう!
なんで、17年ぐらい履き続けているので
いやー私ね、ボウリングっていいとこだらけやと思うんですよ、本当に
ちょっと『ボウリングのいいとこだらけ』…をテーマに、うららぼ第10回くらいまでいけるね
「第1位!」とか言って、もうそれだけで喋りつくせますから
そもそも、あの…ボウリングの、あの… 今でもいいといいなぁと思うところは、音楽聴けるとこ
音楽聴きながらスポーツするってなかなか無いと思いません?
まぁ真剣なトーナメントになると、練習ボールなどだけで音楽がピタッと流れ…終わりますけど、プロのトーナメントは
でも、その…センターの競技会とか、プロチャレンジの時って、結構音楽を流しながら大会あるんですよ
そしたら、その…ボウリング楽しいし、お客さんとのコミュニケーションもあるので飽きないんですけど
基本、飽きないんですけど
でもやっぱりね、4ゲームにワンボックス8人とか入ってしまったら、4時間ぐらい掛かるし
「ま…まだ2ゲーム目か」みたいな、なってきたり
それからほら、自分のスコアがすごい悪かったり、もう…スプリット、スプリット、ストライク、ミスとかなったら、もう…「う〜ん…」ってなってくる、時にも音楽が助けてくれる
「今これ流行ってる、あーこれあのドラマのやつやな」みたいな、逃げ道にもなるって言う
音楽が聴けるって言うのも、良いとこやし…若くいられる…気がする
まぁ、若くはいられないんですけど、確実に歳は取るんですけど、若くいられている気がするっていうところもメリットだし
天気関係ないでしょ?
雨の日でもできるし、日焼けしないでしょ、基本的に冬は寒くない、夏は暑くない…虫もいない!
私、屋外…屋外が…どんどんダメになって
最初、子供の頃ガールスカウトとか入ってたんで、屋外いけてる…いけたはずなんですよ
でも、その…19から…何歳や?
えっと……19年?…ぐらい、もうボリング場にどっぷり毎日いますから、だんだん屋外、無理なりましたね
暑いとか無理!日焼けとか無理!虫とか無理!みたいな、わがままになりました
今の若い子、虫苦手な子多いから、ボウリング場…
まぁ、たまにいますよ、そりゃ
たまに…ボウリング場にも、なんか…構えてて…足にヴェンッて虫が、「ぎゃぁ〜!」ってなった時ありますから…まれに
初めて私、ネズミと言うものを見たのもボウリング場でしたから、そりゃまれにありますけど
後、年齢関係なくみんなと会えるってのもいいですね
老若男女、間違いない
その…その時だけ会って、その時だけお話しして別れる…なんですけど
その…もうなかなか、おじいちゃん、おばあちゃんと関わる機会がない…かったり、ちっちゃい子と関わる機会がなかったり
そんなんもいいですよね
もっとボウリングのいいところの話…下げていい?
掘り下げていいですか?
もう、いっぱいあるんで、そんな覚えきれないんですけれど
後ね、最近は…気に入ってんのはね、誰がどんな仕事をしているかっていうのが全然わからないの、まぁ私…だけかもしれないけど
こう…プロボウラーと投げようみたいなイベントに行くじゃないですか
したら、30人、50人、多い時80人とか来てもらうと、みんなほとんど顔見知りなんですよ
「あー!」って「愛知県のー!」みたいな「あー!千葉のー!」って、こう…どこで投げてるかとか、顔とか名前とか、もちろんわかってるんですね、大体の年齢とかも
なんですけど、あんまり、こう…「なんの仕事してんの?」とか、そんな話にいたらないんですよ
お互い、なんか…まぁ…私は思うには、仕事を忘れてみんな遊びに来てるかなと思うから、なんかわざわざ仕事の話したら申し訳ないかなって思って、私は聞かないんですね… 基本的には
そしたらなんか、もう…こう……みんな、すごい同じ1000人の上にいるっていうか、すごいそれがすっきりする、上下関係がない!
あっ!良い言葉があった!
なんか、立場とか関係なく「わー!」って接せれる、これ良い場やなぁって思います
なんかゴルフとかって、私あの…ゴルフを批判するわけじゃないんですけど
いとこがプロゴルファーやってるんですよ、トーナメントプロじゃないんですけど、レッスンプロになると思うんですけど、でもプロゴルファー…の親戚がいるので、ゴルフの話もすごい「んっ?」って敏感なんですね
別に競ってもないし、仲良しなんですけれど
あっ、身近に感じるので、すごいゴルフの話も聞くんですね
で、ゴルフってなんか、なんか知ってる人同士がい…行くことが多いみたいな、一緒に
よく聞くのが接待みたいな
でも少人数だし
ボウリングみたいに、「じゃあ80人の大会です!」みたいなんか、無いでしょ?
だから、少人数だったり
あと時間がかかる!すごい!
18ホール周るのに
雨…雨でもしないかんでしょ?
すっごい朝早くに…すっごい朝早くに出発するとか聞くし
まぁゴルフを否定してるわけじゃないんですよ?
私が比べるなら、「ボウリングはなんて素晴らしいんだろう!」っていう、感じるっていう話ね
そもそも私が、なんか…長距離より短距離走のが得意だったから、それもあるのかな?
なんか長ーい戦いより、一瞬で決まるのが
まぁ大阪人でせっかちだから、というのもあるかもしれませんけど
一球勝負とかいいですよね
10フレの、最後の一球で決まるとか…も、いいですね
後、レジャーでもあるし、スポーツでもあるとこ
うん
それもいいですね
その、ハウスボール、ハウスシューズで投げれたらレジャーでいけるし、こうしてマイボール、マイシューズでやってくれたらスポーツにもなるので
私今でもね、ハウスボール、ハウスシューズで投げること、たまにあるんですよ
なんか、レッスン…レッスンって場合もないんですけど
例えば「力が入りすぎて困るの」っていう人なんかに、その人が15ポンドのボール投げてたら、1回、9ポンドか、10ポンドぐらいの軽いハウスボールで「1回ちょっとこれで1ゲームぐらい投げてみてください」ってやってもらうんです
そん時、私も一緒に投げるんですけど
ボールの重さによって、なんかフォームが変わっちゃったり、力加減が変わっちゃうってことは自分自身の力が大小してるって事なんですね
軽いボー…で、軽いボールに合わせて、1ゲームくらい投げると、このボールにあった…力配分しか自分がしないわけですよ
こう…フッて前に投げるのに
で、それでならしといて、本来の15ポンドのボールを投げてもらうと、すごい…重たって感じれるんです
さっき…あの…私がいつもそう思うように
この重たって感じる…ぐらいの力しか入っていない、っていうのを感じてもらうために、よくねハウスボールで投げてもらうし、そん時に私も投げます
なんか…そもそもの基本を見出せるというか、結構好きですけどね
こう…「ここをこうして、あそこをああして」って考えすぎてしまうので、好きだからしょうがないんですけど
マイボウラーの方はね、もう…追求してしまうので、私もそうですけど
いやそれより、なにより、とりあえずーこの丸いのでー
向こうに転がして、あそこのピン倒すっていう、こう…素朴なところに戻れるっていう原点になるので、好きですね