スカイ エーカップ(SKY-Aカップ)、第39回関西オープン女子ボウリングトーナメント、応援して下さった皆様、有難うございました。
おかげさまで、関西オープンでは初優勝。
しかも、300点での優勝を迎えることが出来て、本当に感謝しています。
Rankseekerさんのライブ配信で、もう既に、観ていただいているとは思います。
本当に皆にピンを倒して貰おうって、思った1ゲーム(優勝決定戦)だったので。
ねぇ~、うららぼでまた、この優勝のさぁ~、喜びを分かち合えるなんて幸せ。
このね、トロフィーも、パネルもなかなか持って来れないんですよ。
前回の全日本もそうなんですけど、持ち回りのトロフィー、お預かりなんです。だからここにトロフィーがある。本当は主催者様にお返しして、
1年後に、レプリカを頂くというまで、自分の手元にトロフィーという物は届かないので、
持ち回りのトロフィーが珍しいんですけど、全日本に引き続き
優勝のご報告を
トロフィーと一緒に、アルマジロちゃんと一緒にさせて頂くが出来て、嬉しいです。
しばらく、関西オープンの優勝、
お祝いに浸る回、お付き合い下さい。
もう、このトロフィーでたくさんの方に
、一緒に写真を撮ってもらってるので、
優勝、関西オープンボウリングトーナメント、関西ボウリング場協会様。
これがねぇ。
もう本当に、不思議なご縁で。
関西ボウリング場協会さんと、日本プロボウリング協会さんの共同主催だったんですけれど、
去年から、この関西ボウリング場協会の会長を、私が専属12年目になります、フタバボウルの深井社長(パレ・フタバ 深井喜一郎社長)がさせて頂いておりまして、
去年の男子の関西オープンの時も、深井社長が開会式でご挨拶なさったそうなんですけど、私はいなかったので
今回初めて、プロのトーナメントの会場に、自分のフタバボウルの社長がいるっていうのも初めてだったし、
また開会式でね、歓迎のご挨拶というのをさせてもらっていて、
なんかすごく、考え深いものがありましたねぇ。
不思議な感じだった。
他のプレイヤーは、そういう経験があると思うんですけど、私は初めてだったので、
開会式は、既に前半6ゲームの-15ピン(200点を基準にプラス、マイナス)による、70位が終わった後の開会式で、
ちょっと、まともに社長の目が見られない状態での、開会式だったんですよ。
すみませんみたいな。もう、ごめんなさいみたいな感じで。でも社長を見ていて、「私、優勝しないかんのになぁ」って本当に思ったんですね。
それに、関西西地区、南地区、東地区の皆様が、関西オープンを支えてくださっているんです。それは、プロボウラーなんですけど。
その西地区の地区長を、師匠の北野プロ(JPBA26期 北野周一プロ)がされているので、
北野プロも前夜祭入れて4日間、ずーっとイーグルボウルさんに、お手伝いに来て下さってましたので
そして、南地区の地区長の川村プロ(JPBA28期 川村直樹プロ)がMC、
トーナメントディレクターをされてて、東地区の地区長の西谷さん(JPBA22期 西谷逸夫プロ)もずっと受付をして下さっていましたので、
関わって下さっている皆様が、勢揃いのトーナメント。初めて。
で、イーグルボウルさんもプロテストから、もちろん私も通って来た道ですし、
長年、近くにあったセンターなので、もう本当に思い入れがある強い、どうしても優勝したいって
この大会じゃないかなと開会式の時に、70位の時点で、「どうしよう」って思いましたね~。
なので、開会式が終わってその日は終わったので、次の日に予選の後半があったんですけど、
まず、ラウンドロビン圏内にいけるか。本当は自分は70位だから、36位の予選を通過できるかどうかのラインを見なきゃいけない、しょうがないんですけどもね。
でも、その、優勝するには
次の予選後半で36位じゃ
優勝まで行けないんじゃないかと思ったんですよ。考えただけですよ。
ラウンドロビンの近く、10位とかにいないと次、準決勝でラウンドロビンに入る。
で、ラウンドロビンで今度、4位に入るというカットに滑り込んでいく計算がね。立たないんじゃないかと思って予選の後半、
打ちに行こうと思って打てた、嬉しい6ゲームでした。
前半で、トップの人が1400点やったんですよ。6ゲーム。
いや、もうほんまに。ちょっとまず、言い訳からしてもいいですか?
前半だけを見に来てくれた方も、いらっしゃったんですよ。もう、みんなもうショボ=ンてなって、帰らせちゃって。
私も、ショボーンてなって、まともに顔も見れなかったんですけど。
で、前夜祭私は、2階フロアの43レーン担当だったんです。
レーン固定、3ゲーム移動なし。
パラドックス・ブラックっていうボールで、8枚目を右に出して、返ってくるっていうラインがぴったりはまって
730点だったの。それでね、ハイゲーム賞もいただいたし、
ものすごい良いイメージで。これ、すごいいけるかもしらんていう
こう期待が、すごい大きかったんですよ。まぁ、嬉しかったし。
2階フロアの47レーン、スタートやったの。
もうすぐそこ、で、2階フロアと4階フロア
同じコンディションで引いてても、メンテマシンが違うので、絶対に違うレーンに感じて当然だという、認識があったので
前夜祭と同じ状態に投げられるって思って、もう「よっしゃ!」って感じだったんですよね。
だから前半の6ゲームに、パラドックス・ブラックで8枚目でいけるっていう固定観念が外せなかった。
実際はね、投げると前夜祭の時は、ガーンってもう、エッジに当たると、バーンって返ってくるくらい切れてたんですよ。
でも、前半6ゲームは切れてなかってん。投げててわかってるんですよ。切れてないんです。
ここや!
だからねぇ、前日練習とかもしないようにするんですよ。
なんかこう、印象が付いてしまうと
そうだって決め付ける。
で、なかなか違うことをしない。だから私は、前半6ゲームを、ほぼパラドックス・ブラックを8枚目を右に向けて投げてて、もうね、
5ゲーム目も6ゲーム目も、裏までいってんねやんか。
「なんで寄らんの?」って。それで同じボックスやった、稲橋プロ(JPBA6期 稲橋和枝プロ)に、
「麗ちゃん、何でずっとそこを投げ続けたん?」って。
なんかいつもやったらこう、バッて(中に)寄りそうやのに、
もう遅いやんみたいな。曲がってるやん。ていうのを終わってからね、稲橋さん(JPBA6期 稲橋和枝プロ)に言われて、
そうなんです~。って、また同じ話を聞いて貰ったんですけど。そう。で、前半は。だからね。
それをまた、後半投げる前に振り返ったんですよ。
もう失敗をしてしまったんですけど、次どうすればいいか。
すっごい良い感じで、もうボウリング気持ち良かったけど忘れよう、なかったんやから、もう終わったんやからって。で、失敗した日、前半6ゲームは、
やっぱり、目の前のレーンや私やボールと
話し合ってなかったなっていう反省点。
昨日の自分と、昨日のレーンを
こう、ファンファンファンって。ここやぁ~みたいな。
感じでやって、失敗やったから、3日目の予選後半は、現実を見ようっていうテーマで挑んで、1400点(1400ピン)いったんですね~。
間に合ったぁ~。ほんま終わった瞬間、後半6ゲーム終わった瞬間「間に合ったぁ~。」っていう
気持ちでしたね。で、予選を6位で準決勝に進めたので、そこからはもう本当にこう、上だけを見て、もう勢い、その勢いに乗って、ガーンって、いけー!っていう感じで投げました。
準決勝が5ゲームだったので、また6ゲームと5ゲームでも違うんですよ。準決勝6ゲームという時もあるんですけど、今回5ゲームだったので、
その不安なんですよね。ゲーム数が多ければ多いほど、何とかできるかもしれない、間に合うかもしれないって、自分は思うんですけど、
少なければ少ない程、もう不安。
1個、170点したら終わりやん。とか
もう私、レーン掴むのって後半の方になってから掴んでいくタイプみたいなんですよ。最近思うんですけど。
最初はわからないけど、その、段々とわかっていく感じみたいで、
でも、その準決勝が5ゲームしかないから、準決勝を投げる前にラウンドロビンの近くにいたかった。8位のね。
それで、準決勝5ゲームで、ラウンドロビンに入ろう!という気持ちで投げたんですけど、もう次は8位で残ったら、
またラウンドロビンで、4位のカット(カットライン)を目指すのが、大変だから6位で通過したんで、次の準決勝5ゲームは
次の次の次のカットの4位より上で、ラウンドロビンに残ろう!という風に、ほんとちょっと、今のその自分の現状は下にいるんだけど、それでも本当は
だからあれよ。予選で言ったら、前半70位にいるから本当の気持ちは、36位を通過したいんやけれど、
でも、そこを見てたらあかんくて、もっと高い所を目標にしないかんから、8位を目標にしたってことね。
で、次も一緒。本当は準決勝で、6位にいるとはいえ、8位のカットに入らないといけないっていうところが、本当の願いなんだけど
それを超えるために、上の4位のカットを
目標にするっていう。遠い上なんだけど、そこを目指そうという風に心掛けて
準決勝5ゲーム。
投げて、何位やったんかな。6位。
投げて6位。ラウンドロビンは、1位通過。1位やって!
良かった時のイメージって、そんななんか、こう、何て言うんかな。残らんねんねぇ~。
悪かったときのイメージの方が残ってる。だから6ゲーム、6ゲーム、5ゲーム、
8ゲーム、1ゲーム投げたんですけど、自分が一番覚えてんのは、
前半6ゲームのことめっちゃ覚えてんねん。
で、私ラウンドロビンが一番良かったんかな。点数。8ゲーム。
あんまり覚えてないんですよ。不思議~。
不思議とね、すごい良かったっていうのは、覚えてるんですけど。
しかも、ラウンドロビン8ゲームは、モーメンタムプラス エイチエスティーダブル。
を、8ゲームよく投げて、めっちゃ良かったっていうのも覚えてる。
270点とかも出たし、特にあのテレビレーンの23、24レーンがすごい良かった。
ラウンドロビンの1回目に入った時が、278点で
で、2ゲーム目に入った時が280点。
でもせっかくなので、優勝決定戦を次は、皆さんと一緒に振り返らせいただきたいと思います。