先日は「第41回ストームジャパンオープンボウリング選手権」応援いただきましてありがとうございました。
愛知県の稲沢グランドボウルさんに本当に沢山の方が来てくださって、いつものメンバーの皆様、初めての方、時々チャレンジでお会いする皆様など、
後ろでね、いっぱい応援してくださいました。もちろんランクシーカーさんのネット配信をご覧の皆様からもパワーを頂いて、お陰様で、
ダブルイリミネーションでもう、それから予選でも準決勝でも何回もダメになりそうだったんで、
まさかまさかまさかなんですよ。上出来。しかも負けた相手が松永さん。誇らしい。
誇らしい。なんか負けた時って悔しいなあと思う時ももちろんありますし、まぁ清々しいなぁって思う時もあるんですけど、
不思議とね、嬉しい。この優勝決定戦を投げられたことが、去年の7月にも六甲クイーンズで対決したのを
2008年の対決以来、2度目だったんですよって聞いてもらったかと思います。
では、ランクシーカーさんが収録してくださった配信を一緒に振り返りましょう。
チーム戦を組んでくださった3名のアマチュアの皆様も本当にありがとうございました。プロは4人チーム戦で
出場しないと参加資格がない。
1チームにつきプロは2名までなので
プロアマアマアマOK、プロプロアマアマOK、アマアマアマアマもOK、どれかなんですけど
そしてチームを組んでいただかないと出場できない大会は、年間通してこの1本なので、私をここまでに経験させてもらえたのがチームメンバーのお陰ですね。
勇気凛々ていう四字熟語があって、ネットで調べたんですよ。そしたら
「逆境にもくじけずめげず
漢字も綺麗だし、なんか今まで
いろいろチーム名考えたりつけてもらったりしたけど、一番しっくりくるチーム名でした。
お揃いのボウラーズストリートのウェアを着てもらって、白のラブピース&スマイルポロ。
松永さんとはね、何度でも戦いたい。
勉強になるし、刺激になるし、
自分が上手にならなくっちゃーって思わなかったと思うよね。
初めから叶わない相手と思ってるんですけど、でも近づきたいと思うんですよ。だから、
もっとがんばろうって。
アベレージがさ、年間のランキングで私1位になった時に、217かなぁ?やったんですよ。
もう自分の自己最高アベレージだなって
本当に思ってたんですよ。でも松永さんが、
私が見る初めての220アベレージで
ランキング1位になった時にね、
またもうたった3ピンですけども、
すごく大きいことね。220アベレージって1年間で
170試合ぐらい投げるんかまぁ、違う170ゲームぐらい投げるのかな?
いやもっとやな、200ゲームくらい投げるんですけど、
220アベレージってありえない私の想像では思いつくこともできない。
それを裕美ちゃんが、普段、裕美ちゃんって呼んでるんで少し難しいんですけど、あの皆さんの前では本来、松永さんとか松永プロって呼ばなくちゃいけないんですけど、
裕美ちゃんが220を達成したって言う
ことを受けて、
嘘やろ?いや無理やってみたいな
超人偉人怪獣みたいな。はっはっは
したらさぁ、じゃあそこにこう追いつけ追い越せで並びたいと思うとね、自分も
せないかんてなって。
次の年私220超えれたんです、私が。
裕美ちゃんのお陰。もし先に裕美ちゃんが220を超えてなかったら、私は自己最高のそれまでの
217を自分自身が超えられてない。だからもう素晴らしいライバルで
裕美ちゃんにはずっと強くいて欲しい
自分の実力なんていつどの時下がっていくかわかんない無くなってしまうか分からないもので、
いくら何度対戦を繰り返してきたとはいえ、今月の頭に
こうして二人で戦えた
これがもう今現在心し来て嬉しくて、
これからも2人で頑張っていこうね。
2人じゃないけどいっぱいいるし、みんな凄いんだけど、
でもさぁ、こう優勝争いとか
1位、2位争いとか、なんかそういうのを、
全日本のさ、優勝も、裕美ちゃん→私→裕美ちゃん、みたいな感じでここ数年させてもらってる経緯から言うと、
1位を取るのは、ランキングねー、二人がいいな、みたいなそんな気持ちになってきてますよね。
私は勝手に、裕美ちゃんはどう思っているかはわからんで?嫌いて思われてるかもしらん(笑)
でもよくお話ししてくれるし、私のファンの皆さんにも優しく接してくださるし、感謝してます。
この ダブルイルミネーションはそれまでに2ゲームトータルピンで勝ち上がり戦を行ってきています。私は1回戦目に
大嶋有香ちゃんと戦って私の勝ち、
大嶋有香ちゃんは敗者ゾーンへと回りました。
その次に私は松永裕美ちゃんとの対戦、
私が負け。私も敗者ゾーンへ、
2回負けると終わりなんですよね。
敗者ゾーンに行っても
そこから1回も負けなかったらここまで優勝決定戦まで上がるチャンスがあるという、私はそのルートで来たんで、
裕美ちゃんは勝者ゾーンからの優勝決定戦なので、まだ誰にも負けてない状態。なので、この1ゲームマッチ
3位決定戦は私と松尾星伽ちゃんで、1ゲームマッチをしたんですけど、
優勝決定戦は松尾星伽ちゃんと私、敗者ゾーンの二人なので、1ゲームで勝敗が決まり、でも
1位の人が、私が勝ち上がってきたからここで1ゲームマッチなんですけど、松永さんが負けた場合に限り、もう1回、再優勝決定してこれで同等なるのね。
全日本方式のような、トップシードに
アドバンテージがある大会だったので、
次ここで2ゲーム勝ちたいってもちろん思いましたけどね。
そして松永裕美プロですから、誰も手が付けられなかったっていうことにして欲しい。
またこの左右で違うボールを投げてましたね、裕美ちゃんは。
私との、勝者ゾーンでの私の2対戦目でもそのように同じようなボールだったと思うなぁ。
右が確か、アキュライン・ツアープレミアムで、左が、
これはラスト・インべーダーかな?
私が見た時はそんな感じの、
だから右のが遅いと思ってたんかなぁ
ちょっとを聞いてないけど。
これはPBA方式でしたね。前にもありました1フレーム目を
奇数レーンの人からスタートして、
次の偶数レーンの人は偶数奇数
偶数奇数という風に2フレームを投球して交替する方式、滅多にないんですけど、
私はUSオープンで、24名のラウンドロビンはこの方式だったので、すごい
慣れることができました、お陰様で。
やっぱり経験なかったらこれもね、違和感なんですよ。
ルーティーンが変わるようなもんですからね、戸惑う、わぁ〜次私こっちかっていう一瞬戸惑うっていうのを
戸惑いありましたけど、今回初めてこの
ストームさんの
ストームさんとフタバボウルさんがコラボして作ってくださったウェア、
ボウリングアベニューっていうブランド名をつけてもらってるんですけど、
これを優勝決定戦で初めて着れたのも嬉しかったです。
フリーになってから、メーカー、フリーに私がなってから、
冠スポンサーさんにメーカーさんが付いてくる大会初めてだったんですよ。
前までジャパンオープン、ABSさんが長く冠スポンサーしてくださってましたけど、その時は私ABS契約だったので、何の違和感もなく問題もなかったんですけどね、
ストーム・ジャパンオープンってついたから、大会に挑む前にね、全部ハイ・スポーツさんのボールで挑みたいなというふうに思いまして、
10個のボール登録も全てハイスポーツ社さんのボールで挑ませてもらったの。
なんかスポンサーしてもらったのが嬉しかったし、昔は選手だけの時ってそんなふうに感じてなかったんですよ。
なんかしてもらってありがたいけど、なんか自然な流れというふうに思ったんですけど、最近はその協会のお仕事もさせてもらうようになって、
なんてありがたいことなんだっていう風に、さらに喜びが増したので、自分にも出来る感謝の気持ちを伝える方法として
今回、してみてそれを前夜祭にね、ハイ・スポーツの皆さんにも聞いてもらってたんですよ、今回私ハイスポーツさんの
ボールばっかりで行きますから、ウェアもですからーこれで優勝したいんですって言って、意気込みを聞いて貰ってて、
だから早い段階での敗退はできなかったっていうのもありますね。
結果論ですけど、なんやボール1社にして敗退ってなったら
逆効果やん?もうそんなこと絶対あかんあかんって思って