姫路:今日のうららぼには、なんと素敵なゲストの先輩プロが来てくださいました。丸山高史プロです。
丸山:どうも、あけましておめでとうございます、こんにちはー。
姫路:こんにちは、あけましておめでとうございまーす。もう皆さん
姫路:ご存知とは思いますけれどもね、
丸山プロはプロ協会の中で、いつも活躍してくださっております、Pリーグの
姫路:MCも担当してくださってますし、いつもね、エンターテイナーの、尊敬する先輩でございます。
丸山:とんでもないです、ありがとうございます、そんな
丸山:お褒めの言葉を戴いちゃいますと、なんて返したらいいのか訳わかんなくなっちゃいますが。あ、まずは全日本選手権、おめでとうございます、優勝。
姫路:ありがとうございました。
丸山:すばらしい。
姫路:見てて欲しかったですー
丸山:ちゃんとランクシーカーさんで観てました。
姫路:本当です?
丸山:はい。
姫路:ありがとうございます。
丸山:投球姿だとかね、かなりいろんな形で、レーンコンディションから、何から何まで色んな形でね
姫路:はい。
丸山:もー、これぞエンターテイメント。
丸山:そこでまた勝って輝きましたね。
姫路:ありがとうございます。
丸山:今年も是非、
姫路:はい、
丸山:頑張って。
姫路:お願いします。
姫路:最近、女子プロ上手になってきたと思いません?
丸山:そうですね。
姫路:若い人たちが。
丸山:あの、投球の、する部分の技術もそうだけども、
丸山:心根の部分も含め、
姫路:そうなんですよー
丸山:トレーニングもいっぱいいろんな形でね、それぞれなんですけども、
姫路:そうなんですよねー
丸山:それが、スコアも含めてプレーにーいろいろ出てますね。
姫路:私たちがね、あの先輩に挑戦させてもらった時って、なんかすごいこう、なんて言うですかね、
姫路:威圧感を感じたり、恐縮したり、
光栄だという気持ちと、でも、きっと負けるだろうなって思いながら、
丸山:うん、
姫路:投げさせていただ
姫路:きますという、勝手な気持ち、
丸山:うん、
姫路:別に言われたわけじゃないんですけど、それぐらい、先輩にこう怯えていたところで、差を感じて、勝手に差を感じていたところがあると思うんですよ。
姫路:最近の若い子は、きっとそんな思ってないじゃないかーなって
丸山:あ、僕もそう思います、
姫路:ねー?
丸山:そう思います、思います。うんやっぱりこうね今のSNS含め、みんながいろいろ気持ちを
丸山:表現する世界が多くなっているので、ああそれはそれでみんなね、このうららぼもそうじゃないですか?
姫路:はい。
丸山:麗さんのボウリングの心根をどんどん広げているっていう部分を、みんながそれぞれ出しているので、それぞれが情報をそれぞれ交換し合ってるような状況なので、
丸山:先輩、あんな風に考えているんだっていうのを、昔は分からなかったけど、
姫路:ああー
丸山:今は、分かるじゃないですか、麗がさんをはじめ、色んな人たち。
姫路:あーなるほど。
丸山:そんな形でいくから、『あー、100人の中で1番になればいいんでしょ?』っていう風に、感じる、
丸山:若い子達って、結構いっぱいいるんじゃないのかな。
姫路:そう、なにすごいこうフラットに、良い意味でね、フラットでよしこのゲーム頑張ろうっていう、
姫路:ただそれだけに専念できている子
が多い気がするんですね、それが私にとって恐怖なんですね。
丸山:あははは
姫路:あははは
丸山:そう、そこは追われる立場だからしょうがないですよね。でもその立場で対応しながらっていうところで、ね、去年
丸山:松永さんもそうだし、麗さんもそうだし、という形でやっぱり実力ある者がトップ
丸山:を走って行ってその上で、あなた達、行ってらっしゃいよって形、いい展開じゃないですか?
姫路:そうですね、観てるみなさんは楽しいかもしれないませんけど、なんか、以前はね、私も松永さんと、追いつけ追い越せで、今もそうなんですけども、
良きライバルはずーっとライバルなんですけど、
姫路:以前はこうバチバチ、こう、お互いに次私よ、いやいやまだ私もって言う、ここだけの戦いしか見えてなかったライバルだったんです。
丸山:うん。
姫路:最近ね、私の中に新たな気持ちが芽生えててー、
丸山:ほぉ。
姫路:なんか
姫路:ベテラン対若手の、ちょっとチームもみたいな、
丸山:うん。
姫路:私と裕美ちゃんで
姫路:あの、頑張っていこー!みたいな、
丸山:うん。
姫路:ちょっとねぇ、チームの気持ち芽生えてるんですよね。
丸山:それはやっぱりね、自然にあることで、やっぱりその下の層が厚くなってきたことはそうなんですけど、その下もまた地域地域でそれぞれがこういっぱい、今の10代の若い子たちが
姫路:はい、
丸山:ローティーンぐらいですよね、本当に両手投げをはじめ、国際舞台でも活躍するような、
丸山:それぞれの選手たちがいっぱい生まれてきているので、今のJPBAの20代前後のね、
丸山:若い人たちも後ろが控えてるっていうのを、気にしながらやっぱりやってると思います。
姫路:そうですねー。本当、だからもしこの裕美ちゃんはね私よりもメンタルが強いだろうなあと思うので、そんな迷い
姫路:はないんでしょうけど、私はいっつもひとり、キョロキョロキョロキョロして
丸山:あらら、そんなことは誰もみんな思ってない
姫路:あっははは
姫路:え?えー?みたいな。
丸山:いやいやいやいや。
姫路:この前の全日本もそうでしたけどね、私と裕美ちゃんがもう先輩風で、
で久保田彩花ちゃんと寺下智香ちゃんなんで、歳もすごい下だし、期もすごい下だし、なんか
姫路:そういう中ではね、まあ、私か裕美ちゃんどっちかで、優勝頑張ろうかーみたいな、そういうこう暗黙の
姫路:先輩同士の絆が芽生えてきましたね。
丸山:そこはね、後ろ姿のオーラはね、やっぱりものすごくあります。
姫路:あははは
丸山:目力ももちろんあるんだけど、
丸山:後ろ姿のオーラってやっぱりあのアメリカの選手やヨーロッパの選手なんかもそうなんだけど、その中でもトッププロの
丸山:やっぱりメンバー、特に、キャリアがちゃんと積んでいるメンバーというのは、立ち姿
丸山:後ろ姿ここもやっぱり見せるっていうところは自然にできているっていうところは、まだまだ若手にはできてないところだから、
丸山:ここを見習いながら、バチバチやって欲しいなっていう、2018年かなと思ってますけどね。
姫路:怖いですけどね、
丸山:うん、
でもまぁその立ち向かう、自分が準備を姫路:するという意味では、
姫路:またより上を目指せるので、まぁ全てね。
丸山:はい、
姫路:自分のボウリングを邁進するために、良い機会をいただいていると思って、今年も頑張り
たいと思いますね。
丸山:去年もね、いっぱいいろんな
もう、こうランクシーカーさんも映像的なものも勿論なんだけど、ネットの世界で
丸山:を含めた形で、いろんな番組がボウリングを取り上げてくれたりというところがたくさんあって、
丸山:私はまたもっとこう弾みがついてくるのかなっていうのはすごく感じているので、投げ手はいいですね、
丸山:輝く場所が。
姫路:いいんですか?
丸山:いいじゃないですかー、あの、全日本選手権の、この間のランクシーカーさんのこのうららぼの中でも、優勝トロフィー置いてありましたけど、何色か、覚えてますか?優勝トロフィーの。
姫路:シルバー。
丸山:シルバーでしょ?なんでシルバーかってわかりますか?ゴールドじゃないんですよ。
姫路:あー
丸山:普通、ゴールだと思うでしょ?みなさん?
姫路:確かに
丸山:ね?あの、テニスの世界の4大ツアーの部分で、例えばUSオープンとか一番賞金高い
丸山:試合とかもありますけれども、
権威ある選手権大会だとかっていう全ての部分で大体、どんなスポーツでもトロフィーって
丸山:銀色なんですよ、シルバー。
姫路:どうして?
丸山:いつも磨いて欲しい、ここが終わりじゃないよってことで、
姫路:うそ!ほんとに?!
丸山:銀は磨かなきゃいけないじゃないですか
丸山:そういう諸説がいっぱいいあるんですよ、色んなスポーツの中で。
姫路:ほんとです?!
丸山:うん、ゴールドでもうそこでふっと終わっちゃったら、
姫路:終わりってことですか?
丸山:うん。輝いて王様だ、クイーンだ、って言ったら面白く無いでしょ?
姫路:へー…
丸山:先があるって言う中で、また心も技も磨いてくださいよ?
姫路:そんなところにメッセージ込められるんですか!
丸山:あるあるあるある。
姫路:えーすごい。
丸山:だから優勝トロフィーの中にはそういう気持ち、
姫路:レプリカでもらった、ちっちゃいトロフィーゴールドです、
丸山:あれは、ご褒美。
丸山:これ、ご褒美、という形。
姫路:へー、すごーい。
丸山:スポーツそのものは、長い道のりにある中での、輝ける場所一瞬ですけども、
丸山:麗さんここに居ますけどね、また今年、まあ2つじゃないですね、やっぱ3つ4つ、勝っちゃうでしょうね。
姫路:なんとか、2つ、2つお願いします!
姫路:欲しいなぁ
丸山:それと、その場内で雰囲気としてもみなさんが輝く形の中で、想いを込めて投球していただくと
丸山:いう形でね、やってくれるのは
をレーンにとっても良いことだし、そのボウリング場の空間の中でのストライクーハーモニー
丸山:空間を作る上でも、いい感じですよね。みなさん想いを込めて、もう投げ始めもされたんでしょ?
丸山:今年もいっぱいまた投げていただいての想いを込めてっていうところになると思うんですけど、「想い」って「木目の心」って書くんですよ。
丸山:気じゃない
姫路:おぉー!おぉー!
丸山:ね?「木目の心」。
姫路:なんでですかそれボウリングのための想い?
丸山:ここに想いを込めてるじゃないですか。そうです、そうです。
丸山:全部レーン上のみなさんの想いを、
姫路:すごい
丸山:ね、込められたもの全部受けて、ゴロゴロゴローっと転がしてピンを弾き飛ばすっていう部分、
姫路:私気持ちは、手を通じてボールに込もってピンに届く
姫路:って信じてるんですよ。
丸山:うん。届きます。
姫路:なので、いつも気持ちは込めているんですけど、届いてるんですねじゃあ?
丸山:届いてるんです。だから勝ててるんです。
姫路:届いているんです、あのね、自分が投げているから、自分がピンを倒すっていう気持ちになりがちなんですけど、実際ピンを倒すってボールさんがやってくれてるんですよ。
姫路:だから私じゃないんです、ピン倒してるのって。
丸山:でもその原動力は気持ちをちゃんと伝えないと。
姫路:だから、その、
姫路:ボールに頼むしかないっていう気持ちで、ボールさんお願いしますみたいな気持ちで、だから、あの、
姫路:少しでも、1本でも多く倒してきてねっていう気持ちを込めて投げてるんですけど、
丸山:麗さんの投球で、120%のフルスイングの時にはしっかり手、腕、上がってますからね。
丸山:あの、気持ちまだ想いを込めてない、ウォーミングアップ中はですね、前ですっと終わってますから、
姫路:あっ、
丸山:あのそういったところも、あのみなさん
姫路:本当です?
丸山:はい、麗ファンのみなさん、しっかりご覧になっていってくださいね、まだ中途半端
丸山:と思ってる最中はまだ100%じゃないんですよ。
しっかり!ってやってる時初めて120%です。
丸山:想いを込めてやってください。
姫路:ありがとうございます。毎回来ていただけませんか?
丸山:なんか元気づけに来たみたいな感じのゲストになっちゃいました
丸山:が、ここは麗コーナーなので、麗さんのことのみと思ってお伝えしましたよ。
姫路:いやー、たのしい。