今日もうららぼを見てくださって、ありがとうございまーす。
今回も、ホワイトボードを使って、ボウリングの話、聞いて頂きたいと思います。
33期生フタバボウル専属、姫路麗です。
えっと、今日は、うんといっぱい話たいことあるんですけど、その中でも、チョイスして、投球順に
ついて、聞いてもらおうと思います。
あの、プロトーナメントでは今のところ、ワンボックス牽制ね、投球順がありまして、それがもうアマチュアの方にも浸透し
てて、チャレンジマッチでもよく使用されているんです。
決まりじゃなくて、なんか暗黙のルールみたいになっちゃっていて、
で、知らない人が困る、これは暗黙のルールだと思っているんですよ。
なので、皆さんに知って貰えたらなと思い、この機会をお借りしましょう。
ただですね、ボックス牽制、ワンボックス牽制というのは、あの
進行がスムーズに行くと、今まで考えられてきたことなのですけれど、1レーン
牽制にした方が、もっと進行が早いんじゃないかと、今、議論もされていますので、絶対ではないです、現段階では。
未来は1レーン
牽制なるかも知れませんので、その都度、対応してもらいましょう。
まず、
その1ボックス牽制の知らない方のためにと思いまして、
1番2番レーン、3番4番レーン、
5番6番レーン、7番8番レーン、
9番10番レーンと
レーンね。ここに10本こう立ってるわけです。
で、ボールのリターンて、
ボールリターンて、2本で1本なので、ここにアプローチがあって、ボールリターンが
そしたらボールリターン1個で1ボックスになるので、これが分かりやすいかな?
これがワンボックスね、そしたら一番最初に行く人が6-1、主人公としてね、この人が1番最初に出る人となるとですね、必然的にワンボックス隣の
右側の人が行く順番になる、1番に行く人は、この人なわけです。
そしてその人がボールを持って、もう動き出した瞬間に、次の人が立つわけですよ。
アプローチに。
そしたらその次の人っていうのは、隣のボックスの、右側の人になるわけですね。
これ第2投球者。その間、こことここはお休みなんです。
この行ったり来たりのシステムが、こうなかなか分からないんですね。
その次に、1番最初ここの人たちが行った時、ここが休んでいる。
次2番目にここの人たちが行く時は、ここの人たちが休んでるでしょ?
次、3番目に行く人は、次、3番目ここの場所のこっち側の5-1の人のわけです。
この人が次、3番目に行くことなるでしょ?ほな、ここが3番目。
という風に、ボックスで空けて貰って、各レーンごとだし、
この中でも各レーンごとになるっていう、その次、3番目の人が入ったら、4番目がここ。この順番になるということなんですよ。
基本的には、右側のレーンの人が優先みたいなのはご存知ですよね?
なので、両方が立った時に、その、6-1の人か、4-1のかどっちが一番にすんねんってなって、
両方立とうとした時ですよ。
そしたら右側の人にどうぞってしてあげれば6-1の人が先になるでしょ?
逆に6-1の人と8-1の人と同時に足掛けてしまって、あってなった瞬間は、右の人を優先してあげて、
6-1の人が下がって、どうぞってしてあげればいいかなと。
基本的に譲り合いですね、まとめると。
やっぱり紳士淑女のスポーツですから、思いやり優しさ、譲り合ってちょっとどうぞってすれば、みんな気も
ち良くを投球できるんじゃないでしょうか。
このほら、ボックス牽制が難しくてさあ、よくマイボウラーの方が、
なぜこういう立つ順番を決めるかというと、ボールを構えてから構えてアプローチに上がるでしょ?で、ボールを構えて
そこからこう行って投げるまでの間に、ちょっとそーっとして欲しいからですね。
よくあのゴルフでもお静かにみたいな、
やってらっしゃるでしょ?
今のこの瞬間には、その人の投球の妨げにならないようにしましょうっていうやつです。
それがここの間に、隣であって、こう立ってきたりすると、びっくりするんですね、集中してるから、えっ?って。
それからそれをすれば邪魔されたって
まあ誤解される時もある、立った人は知らなかったからだと思うんです、でもそんなんでね、
気持ちが嫌になっちゃったらいけないから、こういうルールがあるんだなあっていうのを、今日は聞いて貰いたかったんですけど、
かえって分かりにくくなってたら、すみません。
あの皆様、行きつけのボウリング場で各プロに尋ねてください。
ファール線のルールも、
もう1個だけ聞いて貰おうかな?
よくね、自分のところのレーンの、例えば5番レーン、
ファール線。ファール線は繋がってるんですよ。
5番レーンの人が投げた時のファールでさ~、ここのファール線さえ、足が
超えなければ大丈夫と思って、
投げに行って、「おっとっとっとっと」って、こっちのレーンに入ったりする人、
これもダメやから、私もうね正直、最初わからんかったんですよファールって。
どこからどこまでがファールなのかっていう、
いいねん。
でもこの線をまぁ、越えてはいけないけれど、
線を跨いでここに付いたら、それはダメやね、足、これ足ね。つまり、それはもうここ全部共通してよ、こいつ全部ね
こっちに足についてもあかんし、ここのレーンとレーンの間にディビジョンっていうのがあるんですけど、
線を踏まなかったから、ここに足付いたからセーフとかもないからね?
これ結構あるんですよね、例えばですよ、ここにこのレーンの向こう側にここに壁があるとする
でしょ?
レーンのよく、ここの、投げる、ここに壁があったとしたら、その壁もやっぱり触ったらこれもファール
なんで、ちょっとこの線の向こう側は、空間はいいんですけど、おっとっとっとってなるのはセーフやねんけれど、
タッチはいけないっていうのを知ってもらいたいですね、よくあるのが、私達
あのワッペンを
レーンの上にポンッと、落ちるじゃないですか。その時にも、自分でそれを取ったらファールっていう、
公式戦なんかでもね。まぁ、チャレンジの時はもう「ゴメンッ。」って言って、人手を煩わすよりかは、取っちゃうっていう時も、まぁたまにあるとは、思うんですけれど、
基本的には、落ちたワッペンや物を落とした場合、レーンの上のものをその人が取ったらファールね。でファールの有効期限はいつかっていうと、
その投球者が投げるでしょ?ピンが倒れる、スコアがつく、帰ってくる、ボックスに居るでしょ、
次の人が投げ終わるまでなんです。
結構長いんですよ、それまでから投げて帰って来て、ふぅー、あ、
なんか落ちてたわって取りに行ってもこれファールになるっていう。
結構それもわからないんですよ、ファールになるの。だから、
もしレーンの上に物を落とした場合は、自分以外の人にお願いをして、取ってもらう。
例えば次の投球者の
人が取る、自分がスペアが残っている場合は、次の投球者、
ストライクが出た場合も、次の投球者でいいんか。
自分以外の人に取り行って貰うっていうのがルールです。
なんか子供たちのボールがさあ、この辺に止まっちゃったりとかして、よく見かけるん
ですけど、お父さんが、ほんまにおとつい(一昨日)も居たわ、もうレーンの上をこうやって歩いて、あかん!みたいな、滑りそうになって、
だから、こうやって歩いててんけど、もう本当に危ないので、これは一般の方にも切なる願い、レーンの中にはオイルが塗ってありますので、レーンの中にも入らないように気を付けて
レーンのオイルといえば、もう1個行けるかなぁ、そのレーンの上に
この話、ちょっともう1回じゃ無理やし、
一生のテーマなので、ちょっと、ちょっとだけついでにね、レーンの話が出たから
ついでに。
レーンの上にはオイルが塗ってあります。
ここがファール線です、で、だいたい
真ん中に行けばあの~、濃く、
外に行けば薄くみたいな感じで、オイルが引いてあります。
この形はもうたくさん通りあるので、なん通りもあって、紹介しきれません。
けれど、真ん中にオイルがこう塗ってあります。
なぜオイルが塗ってあるかといいますと、普通に木の状態やプラスチックの状態でボールを投げてしまうと、一瞬の摩擦でガターしてしまうくらい曲がってしまうから、
この18メートルのピンまで届かないから、ボールが届くようにオイルを塗ってくれています。
オイルが無いとこと、あるところの境目を投げるとストライクが続きやすいですよ、という理論から、このオイルの壁というのを探される方が多いです。
右にドライゾーン左にオイルゾーンというところを狙っていて貰うとですね、何でストライクが出やすいかというと、まっすぐに
うまいことを狙い通りになっても、ストライクになりますけれど、ちょっと出すぎた場合にドライゾーンやから、
大きめに曲がってきてくれて、ミスを補ってくれる。
逆に左に
ミスっても内ミスしても、オイルが多いところに掛かるので、ボールが曲がらずに、結果を同じところに行くと。幅が
できるわけです。
ストライクの幅が広いところを目指して欲しいから、こういうふうにオイルの壁を使って
貰います。
この形もいろいろあって、よくネットでもね、スポーツコンディションなんて言われたら
ですよ、もうスポーツコンディションはもう上から見てもベターっと塗っていてね、
全体的に同じように塗っていて壁がないですね。
それで、断面図で言ったらさあ、
レーンのこう、輪切りにした横から見たらさ、普通なんかこんな風になってるやん、オイル、こう、なんか、
違うか、対象か。
こういう風になんかなってるんですよね、
それがもう、
極端に言うともう、こうみたいな。
だったらもうこれはもう誰もが打ちにくい、ちょっとミスっただけで全然違うところに行っちゃうみたいな、
なるタイプなんですね。これ嫌い私も。
それに上から見た時の形もね、なんかこういう風な形になってる時とか、
こういう風な形の時もありますし、そしてこういうのはまだいいんですよ、
まだ中が厚くて外が薄いのはいいんですけど、
逆に、何か外は結構厚くて、中がこういう風に感じる時ね、あるんですよ「中遅外早」、もうこれみんなもう難しい。
中を投げたら
すごい遅いと思うのに、外を投げたら全然曲がらへんてやつね。
外投げたら全然曲がらへんみたいな、
出したら抜ける、しっかり投げたら刺さるみたいな、これも難しい、「中遅外早」
のレーン。
これ中ってちなみにレーンの中ね。外はレーンの外ね。
あの、よく内ミスっていうのも、内
ミス、外ミスも言うから、
て、言います。
まあこういう「中遅外早」のレーンは、難しいですね。
というわけで、レーンの上には見えませんけれど、沢山の形したオイルが塗ってあるので、それと向き合ってボウリングをすると、より楽しく
なります 。ぜひお試しください。これハウスボールの人も、共通するからね、お試しください。
帰る時間になりましたぁ。
撤収〜!ありがとうございました。
また喋りまーす。