ミッドプライスながら、トーナメントのラインナップに組み込む事を前提に開発されたデスティニーシリーズ。既に発売となっている「デスティニー・ソリッド」は、荒れたタフなレーンを凌ぐコントロール重視のボールとして。「デスティニー・パール」は、オイルの削れたドライコンディションを主戦場としたスキッド重視のボールでした。
この2種類をリリースした結果、デスティニーシリーズのさらなる可能性を感じたエボナイト社は、更なるハイパフォーマンスを求めた開発を続行し、行き着いた回答が絶妙な配合で導き出された「GB11.2 Hybrid」カバーストックでした。これは、ソリッドとパールの中間という安易な発想ではなく、真のハイエンドキラーとして奇跡のバランスのボールが誕生した瞬間でもありました。一般的なデイリーコンディションに於いて、ハイパフォーマンスボールをも凌ぐパフォーマンスを見せてしまうデスティニー・ハイブリッドは、ボウラーの望みを叶える運命のボールとなるでしょう。